リフレッシュの質を上げる方法
2025年 04月 07日 月曜日
1. 導入
- 「休憩しているのに、なんだかスッキリしない」
- 「休憩のつもりでスマホを見ていたら、逆に疲れた」
- 実は「休む方法」を間違えていると、脳はうまく回復しない
そこで、実際に私が試したリフレッシュ法の話をします。
2. 脳が疲れるメカニズム
- 仕事や勉強で脳をフル回転させると、思考の負担が増えて疲れがたまる
- 特に「考える作業」が多いと、脳がずっとオンの状態になってしまう
- これを防ぐには、「思考を止める時間」が必要
3. 間違った休憩方法
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「スマホ休憩」は逆効果
- SNSやニュースを見ると情報が入り続け、脳が休まらない
- 画面を見続けることで目の疲れも増える
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「座ったままの休憩」は疲れが抜けにくい
- ずっと同じ姿勢だと血流が悪くなり、リフレッシュ効果が低い
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「ただボーッとする」だけでは十分な回復にならない場合も
- 気がつくと頭の中で考え事をしてしまう
4. 実際に効果があったリフレッシュ方法
「思考を止めて、五感を刺激する」ことがポイント!具体的には、以下の方法が効果的でした。
① 昼休みに外に出て散歩
実体験:オフィス周りの散歩を続けてみたら、午後の眠気が減った
- 背景:昼休みはデスクでスマホを見て過ごすことが多かった
- 問題:午後になるとだるい感じがする
- 試したこと:昼休みにオフィス周りを散歩する
- 効果:午後の眠気が減り、リフレッシュ感が増した
なぜ効果がある?
- 食後の軽い運動で血糖値スパイクを防ぐ → 午後の眠気を軽減
- 血流が良くなる → 脳が活性化して、思考がスッキリ
- 外の空気と日光を浴びる → 体内リズムが整う
② 頭が疲れすぎたときの「自然の中を歩いて、帰ってゆっくり入浴」
実体験:思考を止めたくても止められない時の切り替えルーティン
- 背景:精神的に限界なのに、思考が止まらない
- 問題:何をしても考え続けてしまう → 逆に疲れる
- 試したこと:近くの公園や自然の多いエリアを30分〜1時間ほど散歩 → 帰ってお風呂でゆっくり湯船に浸かる
- 効果:歩いている間に思考が落ち着き、お風呂に入る頃には気持ちも体もスッキリ。自然と眠気が来て、深く眠れた
なぜ効果がある?
- 体を動かすことで、脳のエネルギー消費を強制的に切り替える
- 緑を見る、水の音や風を感じるなど五感が刺激される → 思考が落ち着く
- お風呂に浸かると副交感神経が優位になり、リラックスモードに入る
- 体温がゆっくり下がると自然な眠気が来て、深い睡眠につながる
5. まとめ
- 「リフレッシュ=ただ休む」ではなく、「脳を回復させる時間」と考える
- スマホを見るのではなく、五感を使ったリフレッシュを取り入れる
- まずは簡単なことから試してみる(散歩・ストレッチ・水に触れる)
- どうしても思考を止められない時は、体を疲れさせるのもアリ
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